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どのような事業も、新規に立ち上げる場合はまず、企画書を作ることから始まります。おおまかで良いので、ご自分が何をどのようにしたいのかを以下の項目で整理してみてください。

これらの中で特に重要なのが、「Why」です。開業マニュアルのような書籍などを見ると、必ず最初に「経営理念を決めましょう」とあります。
- ■経営理念とは・・・?
- 医師といえどもきちんとした事業計画書がなければ融資を受けることが難しい昨今、金融機関をはじめとする「他人」に見せることを第一の目的とした事業計画書を作成するケースが見られますが、形ばかりの理念や実現できそうにない計画書では何の役に立ちませんし、信用もされないでしょう。
- 何のために開業するのか、何を目指しているのか、患者さん・職員・家族・そして自院をどうしたいのか、イメージし、言葉にしてみましょう。これが事業計画書を作る第一歩であり、成功への第一歩です。
事業を立ち上げるのにお金に関する話は避けて通れませんし、もっとも重要なポイントです。
しかし、何にいくら位かかるのか、また何をどうすればいくらの売り上げになるのかをご存じないまま、「どんぶり勘定」で進めておられる場合があるようです。
- 経営理念や診療圏調査結果などを基に開業形態をまとめ、事業規模を想定。
- 施設計画、人員計画、機器備品計画等を整理し、費用を見積もる。
- 診療圏調査や医療経済実態調査などを参考に、収入計画を立てる。
- 収入と支出のバランスをチェックし、投資計画を再検討する。
- 必要資金の調達方法を検討し、金融機関に相談する。
- 開業時だけでなく、数年先に発生する費用等(建物修繕費、リース満了、職員増員など)も想定した長期計画を立てておく。
当社では先生方が計画書を作成されるのに必要な情報をご提供させていただきます。さらにご希望に応じて、お伺いした内容を基に資料作成のお手伝い及び金融機関のご紹介などもいたします。
※資金収支計画書サンプル
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