建築部建築工事課 篠原 宏明 Shinohara Hiroaki
2008年入社
建物の完成を
最初から最後まで
見届けられるのが
この仕事の醍醐味

- 建築業界を志したきっかけは?
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学生時代からこの道一筋。
安全な現場づくりは
コミュニケーションから中学生の頃、友人の父の会社で現場監督の仕事を見る機会があり、純粋に「かっこいい!」と思ったのがきっかけです。その後は工業高校に進学し、夢に向かってこの道一筋。入社当初は職人気質の人たちとどう関わればよいのか戸惑うこともありましたが、プライベートな会話も楽しむようにしながら、少しずつ信頼関係を築いていきました。現場では少しのミスや違和感が、大変な事態につながることがあります。だからこそ気になることがあればすぐに声を上げられるような環境づくりに努めています。
- 仕事をするときに心がけていることは?
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建物を使う人のことを考えて
細部まできめ細やかにチェック規模が大きな一般建築は工期も長いのですが、これまで19棟の建築物に携わってきました。今もそのすべてを覚えています。現在、建築に関わっている医療系の福祉施設は、空間も設備も用途に合わせた設計になっています。高齢の方はもちろん、さまざまな事情のある方たちが快適で安全に利用できるよう、細かいことまでしっかり確認することを一番大事にしています。図面を見て複雑に感じるところは、特に重点的にチェックしています。
一日の流れ
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出社
現場鍵開け等
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8:00
朝礼
本日の注意項目の周知
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現場巡回
協力業者への作業指示、不安全箇所が無いか点検
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9:00
事務作業
施工図・製作図チェック、工程調整、打合せ資料作成
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10:00
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11:00
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12:00
休憩
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13:00
施工調整会
翌日の作業・搬入出の調整
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現場巡回
作業の進捗・出来栄えの確認
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14:00
事務作業
施工図・製作図チェック、工程調整、打合せ資料作成
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15:00
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16:00
現場巡回
作業の進捗・仕上がり確認、
片付け状況の確認、戸締り -
17:30
退社