建築部建築工事課 統括課長 柿久保 武 Kakikubo Takeshi
1996年入社
信頼関係があるから
現場は楽しい。
任されたことを
やり遂げられる人に

- 長く現場に携わってこられたその秘訣は?
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周囲の人たちの支えがあるから
壁を乗り越えて来られた現在は現場の統括をする立場として、業務全体の管理を行っています。長年現場に携わってきましたが、そもそもは父の手伝いで建築現場に行ったとき、図面をサッと渡して去っていく現場監督の後ろ姿を見て「かっこいい!」と思ったことがきっかけでした。仕事の大変さに気づいたのは入社後でした(笑)。これまでさまざまな壁にぶち当たってきましたが、それでも続けていられるのは社長をはじめ、仲間のおかげ。周りの人たちには本当に感謝しています。
- 後輩に伝えたい事は?
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目の前のことを着実に。
それが信頼と信用を築く現場で奮闘していた頃から立場が変化し、今は統括課長として全体のマネジメントや人材育成に携わっています。楽しい現場を離れるのは寂しいですが、だからと言って線を引きたくはないです。後輩たちにとって、いつでも気軽に相談できる存在でありたいですね。頑張っている若手に伝えたいのは、仕事をする上で大切なのは信頼と信用だということ。任された事をやり遂げることで、少しずつ積みあがっていくものだと声をかけています。
一日の流れ
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出社
身の回りの清掃
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8:00
朝礼
事務作業見積書作成・実施予算書の作成
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9:00
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10:00
協力会社と打合せ
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11:00
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12:00
昼休憩
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13:00
会議出席
担当物件の定例会※①、
安全衛生協議会※②への出席 -
14:00
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各現場の巡回
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15:00
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16:00
帰社
書類整理など
事務作業
見積書作成・実施予算書の作成
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17:30
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退社
- ※①「定例会」建設プロジェクトの進捗状況や課題、対策などを共有する会議。現場監督や設計者、施工会社などの関係者が参加します。
- ※②「安全衛生協議会」元請事業者と下請事業者が労働災害の防止などについて協議する組織で、労働環境の改善、安全意識の定着、労働事故の防止、従業員の健康保持を目的とします。