菅組のしごと

こだわり続ける社内検査

品質主義

「良いものをつくる」、その精神は時代を越えて普遍的な価値観です。江戸末期から建築を生業にしてきた私たちにとって、これは時代がどう変わろうと変えてはならないシンプルな命題です。しかしながら、良い建築をつくり続けることは決して簡単なことではありません。様々な新たな価値観がでてきたり、技術革新や新製品の登場によって本当に「良いもの」が見えにくくなっています。
私たちは菅組基準の品質をキープし続けるために設計審査・施工中の中間検査・完成検査などの社内検査に菅組独自の厳しい基準を設けています。納得できない仕上がりには妥協しない「職人の目」を持ち続ける企業でありたいと思います。

建築家の方々から施工のご依頼をいただくこともあります。施工難度の高い作品も、菅組なら実現してくれるという信頼・期待と共に私たちを指名してくださる事例も多くあります。専門家の評価が高い会社でありたい、私たちの願いです。名作と呼ばれうる作品にもチャレンジしていきたい・・・そう思っています。

施工難度の高い建築こそ

施工難度の高い建築こそ
設計・施工一貫

設計・施工一貫

菅組の特徴の一つは設計部が充実していること。すなわち設計施工一貫工事の割合が高いという特徴があります。10数人の設計スタッフを揃え、医療・福祉建築から商業建築、住宅、古民家改修まで各種用途の建築に対応させていただいています。建築の品質のかなりの部分は設計に委ねられていると言っても過言ではありません。DR(デザインレビュー)や設計審査などを充実させることで、組織としての設計力の強化を図っています。専業設計事務所にひけをとらないデザイン力を身につけることも大切にしながら、一方で施工実績によるノウハウのフィードバックで、無理の少ない素直な設計も心がけています。

デザインの現場

そもそもが宮大工集団からスタートした菅組。そのDNAは建築に携わっている限り、持ち続けたいと思っています。多くの建設会社が管理業務を主体とし、大工も外注に頼る会社が多い中、菅組では今も20数名の社員大工を擁する施工部隊による一貫施工システム体制も継続しています。宮大工も今でも在籍しており、社寺建築など伝統技術の継承も行われています。
伝統的建築やそれを支える伝統技術、それらを未来へ伝えていくことも私たちの大切な仕事です。

菅組の工匠たち

伝統技術の継承

伝統技術の継承
名脇役たれ

名脇役たれ

建築はどこまでいっても主役ではありません。いや、主役を目指すべきでは無いと思います。そこにある暮らしや様々な行事、人々の集い、周辺環境とのつながり・・・
そうしたことが主役なのだと思います。
建築は私達の暮らしを包み込む器、主役をどう生かせるかが最大の役割です。
名脇役であり続けたい、そう思います。