木とともに。株式会社菅組
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OMソーラー
太陽のめぐみを活かして、心地よい室内空間を。

施設・住宅例
    施工例をご覧ください

「OM SOLARHOUSE」の常設展示場
「OM SOLARHOUSE」の常設展示場です。
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太陽は、地球から遠く離れています。その距離は、1億5000万キロメートル。この彼方から、太陽は地球に、二つの恵みをくれています。それは、熱エネルギーと光エネルギーです。

太陽の「熱」のチカラは、地球の表面温度を、約15℃に保っています。太陽の「光」のチカラは、地球の照度を、約2万ルクスの明るさにしています。この太陽の恵み、「熱」と「光」の両方を、一挙両得に、住まいに活かす画期的な技術、それがエネルギー自給住宅です。

具体的には、熱エネルギーを活用するOMソーラーと、光エネルギーを活用する太陽光発電の、二つの技術の組み合わせをいいます。

OMソーラーの深・進化と、キャノンが開発した、新構造のアモルファス太陽電池の出現が、この夢の組み合わせを可能にしました。新しい家は、新しい技術を使いましょう。


OMソーラー OMソーラー
上記の温度表示は、静岡県浜松市(木造2階建・延床面積138.58m2・2月1日14時)に、このシステムを利用して建てられた場合の室内温熱環境を、独自のコンピュータ・シミュレーションで算出した一例です。
※室内温熱環境は、地域や日々の気候条件、住まい手のライフスタイルによって異なります。
■各部の説明
各部名称 説明 写真
外気取り入れ口 軒下から外気を取り込みます。
ガラス付き集熱面 外気(空気)は屋根に降り注ぐ太陽の熱で温められながら、棟ダクトに向かい昇ります。
棟ダクト 屋根面から集熱した空気を、1箇所に集めるためのダクトです。
ハンドリングボックス
立ち下がりダクト
太陽の熱で温められた空気はここに集められ、小型ファンの力で、立ち下がりダクトを通じて床下へ送ります。
蓄熱コンクリート
床吹出し口
熱い空気は、床下の蓄熱コンクリート熱を蓄えさせながら、床吹出し口より、室内へと流れでます。夕方、外気温の低下とともに、ゆっくり放熱し、床全体を温めます。
…をクリックすると各部の写真がご覧いただけます。

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屋根に降り注ぐ太陽の「熱を集める、空気で送る、床下に蓄熱する。」建築的工夫で、家の中に太陽エネルギーを採り込む、新しいソーラーシステムのしくみとその効用をご紹介します。

■太陽エネルギーを採り込む
私たちの家の屋根には、毎日、燦々と太陽が降り注いでいます。そして、誰もが一度は、晴天の空を見ながら、ふと、「この恵みを何かに活かせないものか」と、思った経験があることでしょう。このソーラーシステムは、大規模な機械装置を用いず、建築的な工夫によって、太陽の熱を、上手に家の中へ採り込もうと考えられた、パッシブソーラーシステムの1つです。「太陽熱」と「空気」を利用することから、「空気集熱式ソーラーシステム」とも呼ばれています。

■屋根で集熱、床下に蓄熱
さて、そのしくみですが、実に、単純です。軒下から取り入れられた新鮮な外気は、屋根に降り注ぐ太陽の熱で温められながら、空気の通り道である集熱通気層をゆっくりと上昇していきます。強化ガラス製の集熱パネルで、さらにその温度が高められた空気は、屋根の最頂部にある棟ダクトに集められます。この熱い空気を小さなファンの力を借りて床下に送り込みます。空気は、床を温めながら(床暖房)、床下の土間コンクリートに、その熱を奪われ、余った分は、床吹き出し口から室内に流れ出ます。やがて夕方になると、室温の低下とともに、昼間、土間コンクリートに蓄えられた太陽の熱が、ゆっくりと床下から放熱を始めます。足元から温めるこのゆるやかな暖房手法は、頭寒足熱で、部屋と部屋の温度差のない、健康的で心地よい室内環境をつくりだすシステムとして、北は北海道から南は鹿児島まで、すでに16,000以上のご家族に利用されています。

■四季を通して利用できる多機能ソーラー
太陽の熱と空気を利用して床暖房をするこのソーラーシステムは、また、一年を通じて働く多機能ソーラーでもあります。夏の昼は、屋根裏の熱い空気を屋外へ排出します。夜は、屋根が夜空によって冷やされることを利用した、涼風を家の中に取り込みます。冷房とまではいきませんが、自然の心地よさを活かした採涼法です。また、春から夏・秋にかけては、太陽の熱を利用して、たっぷりのお湯が採れます。お風呂やシャワーでお湯をたくさん使う日本人にとっては、たいへんうれしい機能です。さらに、システムが稼動していれば常に新鮮な外気が室内に取り込まれているため、床暖房をしながら、換気も行います。つまり、このソーラーシステムは、「フォーシーズン多機能ソーラー」として、一年を通して利用することができるのです。ただし、天気はもちろん、晴天ばかりでなく、曇りや雨の日もあります。そのような日は、太陽エネルギーが得られませんので、他の暖房機器で補います。このソーラーシステムには、システムと連動して運転する、補助暖房機能も備わっています。


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このソーラーシステムには、さまざまな効用があります。

■穏やかな温熱環境をつくる
居間だけでなく、廊下や洗面所・トイレなど、家全体を足元から暖める間接暖房で、日本の春や秋のような穏やかな室内環境をつくります。また、新鮮な空気を室内に取り入れているため、換気効果もあります。

■体にやさしい
家の中における温度差が小さいため、「熱のバリアフリー」を実現します。特に高齢者の身心にとっては、やさしい暖房手法です。また、第二の心臓といわれる足の裏から体を暖めることで、血液の循環を良くします。

■熱源が太陽エネルギーだから安全
このソーラーシステムの基本的なエネルギー源は「太陽」です。したがって、他の暖房機器のような、灯油・ガス・電気による熱の発生がない、安全なシステムと言えます。床吹き出し口から出て来る暖かい空気も、20℃から23℃程度ですので、小さなお子様や高齢者にとっても、安全です。

■小型ファン1つで経済的
このソーラーシステムの中で、唯一機械的なものは、屋根に降り注ぐ太陽エネルギーで温められた熱い空気が集められたハンドリングボックスから、その熱を床下に送り込む、小型のファン1つです。

■お湯がたっぷり採れる
春から夏・秋にかけて、地域によって差はありますが、30℃から50℃程度のお湯が、約300リットル程採ることができます。雨が降ったりして、温水貯蔵タンクの温度が低い時には、給湯ボイラーを可動させて補います。タンク内の水温は低いといっても一定の温度には達していますので、燃焼エネルギーが少なくて済みます。

■暑さを防ぐ、涼を採る
夏の昼間、屋根に伝わってくる暑さを、軒下から入る空気に熱を奪わせ、強制的に排熱・排気します。また、床下にこもった空気を誘引し外へ排気します。一方、夏の夜は、屋根が夜空によって冷やされることを利用します。冷房とまではいきませんが、自然の心地よさを活かした採涼法(地域によっては、利用できない場合もあります)です。


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ソーラーシステムをバックアップする、コンピュータ・シュミレーション。

■設計段階で温熱環境を予測する
パッシブソーラーシステムは、環境と建物との応答を基本に考えられたシステムです。「空調設備のような機械」ではなく、「自然と呼応しながら、よりよく住まうための住宅建築」と言い換えることができましょう。このバックアップ技術として開発されたのが、「コンピュータ・シミュレーション」です。地域の気候特性を正確に捉え解析するとともに、建築材料の熱的データをプログラム化。気象データと熱的データをシミュレーションにかけ、住宅の性能を予測します。このシミュレーションによって、設計段階において、室内環境を検討することができます。

■消費エネルギ−量の比較
コンピュータ・シミュレーションでは、地域の気候特性や家族構成、設計条件、建築材料などをもとに、設計段階で、室内の温熱環境やCO2の削減量、省エネルギー率などの性能を予測できます。ここでは、このコンピュータ・シミュレーションを使って、【1】「次世代基準並の在来工法住宅」、【2】「【1】+空気集熱式ソーラーシステム」、【3】「【2】+アモルファス太陽光発電」の3つにおける年間消費エネルギー量を比較してみました。【1】に対して【2】は、約50%の消費熱エネルギーの削減が、太陽光発電との併用の【3】では、さらに約70%の消費電気エネルギーの削減が、予測できます。


消費エネルギーの比較表
※次世代基準並みとは、国が基準とする断熱・気密性能をクリアする住宅の中で、最も厳しい基準をいいます。
[条件]
建設地/静岡県浜松市
建物/在来工法
延床面積/171.46m2(51.80坪)
太陽電池/3.00KW
家族数/4人
調理に使用する熱エネルギー(Mcal/年)
給湯に使用する熱エネルギー(Mcal/年)
暖房に使用する熱エネルギー(Mcal/年)
冷房に使用する電気エネルギー(KWh/年)
照明等に使用する電気エネルギー(KWh/年)
以上の条件の下に、独自のコンピューター・シュミレーションにより算出。尚、涼風取り込みと集熱については、100%暖冷房負荷量の削減に寄与していると考えます。

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瀬戸内海国立公園五色台ビジターセンター
実際に、OMソーラーを利用したさまざまな施設・住宅例を、いくつかご紹介しています。

近年、OMソーラーを利用した公共施設や民間の施設が増えてきました。未来を担う子供たちが一日の大半を過ごす幼稚園や学校、多くの人たちが利用する郵便局や病院、コミュニティ施設など、実に様々な施設で利用されています。自然エネルギーを利用した環境共生建築は、そこに集う人々に、自然の大切さ、共に生きていくことの素晴らしさを教えてくれます。今後も日本各地の公共・民間施設で取り入れられていくことでしょう。OMソーラーはあらゆる用途の建物に装備可能なシステムです。



施設・住宅例
実際に建ったものの中から、OMソーラーを利用した施設・住宅例をいくつかご覧下さい。
※画像をクリックすると詳細がご覧いただけます。

施設
住宅(在来工法・木の家・VH)
住宅(讃岐舎)
施設
住宅(在来工法・木の家・VH)
住宅(讃岐舎)
施設の作品を見る 住宅(在来工法・木の家・VH)の作品を見る 住宅(讃岐舎)の作品を見る

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