[古民家改修]
既存2/3を減築、コンパクトな造りに。できた余白には京都の職人による庭を設け、随所に庭を鑑賞するための工夫がされている。なるべく日本古来の技法を使ってほしい、元の雰囲気を残したいという建築主の希望から、既存欄間や柱をそのまま使用し、京都の寺や旅館を参考にした技術を取り入れた。玄関は庭を見られるようガラス張りにするなど、新しさと伝統が心地よく織り交じる家となった。
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