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第3回 地域住宅計画奨励賞

地域住宅推進協議会の主催する地域住宅計画賞の作品・すまいづくり部門で「讃岐舎」が「地域住宅計画奨励賞」を受賞しました。以前は『HOPE計画賞』と呼ばれていたものです。

『地域住宅計画賞の表彰は、地域の住文化などを大切にしながら、地域の創意と工夫によりすまいづくり・まちづくりを推進した作品や活動を発掘するとともに優れた作品や活動について表彰を行うことにより、広く地域の創意と工夫によるすまいづくり・まちづくりを促進することを目的としています。』とされ『「地域住宅計画賞」は、地域の創意と工夫によりすまいづくり・まちづくりを実践し、地域の住文化の発展等に貢献していると考えられる「作品」及び「活動」に授与します。「作品部門」においては、地域の住文化への貢献等、その作品に込められた趣旨が十分に具体化されており、他の作品の模範となるもので、デザイン的にも秀逸であるものに授与します。』とあり選考基準には以下のような項目があります。
・ 地域の住まい方や居住者特性等を考慮したプラン、配置等の工夫が行われていること。
・ 通風や日照への配慮、雪対策や雨対策に対する工夫、高断熱化等の新技術など、地域の気候・風土に対応した工夫がみられること。
・ 木、瓦、土、紙、竹、石、陶磁器等をはじめとする地場産材や新素材等を工夫して活用し、地域の産業振興を図っていること。
・ 地域の住文化を具体化していると考えられる施設等で、周辺や地域の住環境等、または地域住宅計画の推進に貢献していると考えられること。
・ 地元の住民、あるいは建設業者等によって調査研究された成果を活かしていること。
・ 地域の環境を考慮していること。

2008年10月2日に開催された「地域住宅計画 全国シンポジウム 2008 京都大会」で表彰されました。

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