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菅組が「かがわ里海づくりパートナー」に登録されました

かがわ里海づくりパートナー登録証.No.5

株式会社菅組は、「かがわ里海づくりパートナー」に登録されました。
「かがわ里海づくりパートナー登録制度」は、美しい瀬戸内海を守るために活動する企業や団体の取り組みを明確にし、さらなる参加と協力を促進し、県全体に広がる取り組みとして「里海」を育てることを目指した制度です。

香川県では「美しい海」「生物が多様な海」「交流と賑わいのある海」の3つで構成される「人と自然が共生する持続可能な豊かな海」を目指しており、山・川・里(まち)・海を1つのエリアと捉え、全県域で「里海」づくりに取り組んでいます。


菅組の「里海づくり」に関する主な取り組み

<事業内容>01


鎮守の森Project

鎮守の森Project

創業100周年という節目を迎えた2009年に記念事業として植樹祭を開催し、世界的植物学者である故宮脇昭氏を招き潜在自然植生の苗木(「シイ、タブ、カシ」を中心とした故郷にあるべき木)を54種5,300本植樹しました。その事業を皮切りに、ふるさとの森をつくる「鎮守の森Project」を立ち上げ、宮脇方式を取り入れた活動は現在も継続して取り組んでいます。
土地本来の木々は根がまっすぐ張り、地震や豪雨でも簡単には倒れません。健全な生態系があってはじめて、健全な社会や経済が形成されます。ふるさとの木を植えることは、人間や動物、地球のあらゆるいのちを守ることです。


<事業内容>02


社会貢献の森「菅組 感謝の森」

社会貢献の森「菅組 感謝の森」

菅組は林野庁(四国森林管理局香川森林管理事務所)と「社会頁献の森」という森林整備活動に関して平成24年に協定を締結し、以来毎年春と秋の2回、林業家の豊田さんを指導者に社員有志で国有林の間伐や枝打ちなどの森林整備活動を行っています。
桧人工林の整備を通じて、社員の環境保全意識の向上を図るとともに、木の建築をつくり続けることと同時に木を育てることに関わることで「木とともに」生長する企業としての自覚を深めることを目的とし、同時に、水資源のかん養や生物多様性など多面的な機能豊かな人工林をめざすという目標のもと活動を行います。


<事業内容>03


環境共生建築

環境共生建築 自然の恵みと暮らす

地域の生物多様性と生態系への影響を考慮し、環境と共生する建築をつくることに努めます。

・持続可能な原材料(環境負荷の低い自然由来の素材)をできるだけ使用する。
・国産材・地域産材を積極的に使用することで地域の生態系を促進し、輸送における環境負荷を減らす。
・外構計画には「エコロジカルネットワ ーク」を形成するピオトープを推奨。原則として在来種の植栽を施すことや
 自然な景観を作ることを心がける。
・環境性能建築の推進。エネルギーを効率的に利用できる、環境の負担を軽減する機能を有した建築の推進。


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