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仁尾町にある「妙見宮」

荘内半島(しょうないはんとう)の付け根にそびえる妙見山。
その中腹にあるのが、
ふたつの巨石で覆われた妙見宮(みょうけんぐう)。
その迫力ある姿に驚くと同時に、
自然の中のあらゆるものに神を見出してきた
日本古来の信仰のかたちをあらためて思う。
祀られているのは、妙見菩薩。
北極星、北斗七星を神格化した菩薩さまだという。
本殿の右手にある洞穴は、
開運の洞穴と呼ばれている。
どうやって建てられたのだろう。
訪れるたび、つい考えてしまう。


仁尾町にある「妙見宮」(香川県三豊市)

地元では「妙見さん」と呼ばれている妙見宮は、天蓋石を屋根、岩屋石を天井として
銅板葺(どうばんぶき)で唐破風(からはふ)の向拝(こうはい)をつけためずらしい建物。
現在の本殿は1934(昭和9)年に、菅組が建立しました。

(出典:ShopMasterのひとりごと
私たちがつくる建築が、
誰かの会いたくなる風景になるとうれしい。
讃岐の風景をつくる。

菅組

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