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板金職人の仕事 ~山本町の建築現場~【二重折板屋根の現場成型】

香川県三豊市山本町で、受変電設備などを製作している会社の工場棟と事務所棟を建設しています。

今回は、工場棟の二重折板屋根の現場成型の様子をお届けします。
折板屋根の現場成型とは、工事現場に機械と材料を持ち込み、折板屋根を成型加工することです。トラックで運搬できない長い屋根の場合に用いられます。

工場棟の屋根は、二重折板屋根です。
1本の長さが25mを約800本、現場で屋根材を成型します。
材料はガルバリウム鋼板。下葺材(0.6mm)の上にグラスウール(断熱材)を敷き詰め、上葺材(0.8mm)を取り付けていきます。


大勢の職人さんが広大な敷地で作業を進めています。
安全第一に、チーム一丸となって完成まで尽力いたします。