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「仁尾の風景」皐月(さつき)~路地の春の花~を公開しました。


山と海に囲まれた自然豊かな町。古い町並みが残る歴史ある町。
路地を歩けば人と人が触れ合う、今も昔も変わらないあたたかな日常がここにはあります。
仁尾町ご出身の塩田さんが切り取る、四季折々に移りゆく「仁尾の風景」を毎月、写真を通しご紹介しています。

五月 皐月(さつき)。

『あやめ草 足に結ん 草鞋の緒』松尾芭蕉

出典は奥の細道。あやめは根に香りのある薬草で邪気を払うとされ、折から端午の節句で、家々の軒には菖蒲が葺(ふ)いてある。せめて自分も草鞋の緒に菖蒲を結び、邪気をはらって旅立とう。の意味。旅の餞別(せんべつ)に草鞋をもらったときの作で、季語は「あやめ草」で、季節は夏。(Weblio古語辞典より)
仁尾町にある、三豊市唯一の銭湯「大井温泉」では毎年5月5日は「しょうぶ湯の日」をしているそうです。

「仁尾の風景」皐月(さつき)~路地の春の花~
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