「仁尾の風景」卯月~春爛漫~を公開しました。


山と海に囲まれた自然豊かな町。古い町並みが残る歴史ある町。
路地を歩けば人と人が触れ合う、今も昔も変わらないあたたかな日常がここにはあります。
仁尾町ご出身の塩田さんが切り取る、四季折々に移りゆく「仁尾の風景」を毎月、写真を通しご紹介しています。

四月 卯月。

『行く春や 白き花見ゆ 垣の隙』 (与謝蕪村)

ようやく春が来て、人も動物も虫も草花も、一斉に冬篭りから飛び出てきたかと思うと、待ちに待った桜はあっという間に散ってしまいました。もう少し満開の桜に埋もれたかったと惜しんでいると、色とりどりの春の花や瑞々しい若葉が、所狭しと小山やあぜ道を彩り、仁尾の風景も色を取り戻しました。かと思えば、ふと儚く散る花びらには置いてきぼりの自分の心を感じてしまいます。

「仁尾の風景」卯月~春爛漫~
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