ある日のすがぐみ

中学生が探求学習の一環で取材に来てくれました


先日、地元・三豊市仁尾町の中学校から、1年生の生徒さん3名が取材に来てくれました。

探究学習の一環として、仁尾の歴史や文化を調べる中で、「建築」という視点から
地域の歴史を知りたいと、私たち菅組に興味を持ってくれたそうです。

質問は、菅組はいつから始まったのか、これまでどれくらいの建物を手がけてきたのか、
公共施設は何件あるのか、工期がいちばん長かった建物はどれくらいか、など。
少し緊張しながらも丁寧に質問してくれる姿が印象的で、
中学生らしいまっすぐな視点にこちらも嬉しくなりました。


菅組のルーツは、江戸時代末期に始まった宮大工の技術者集団にさかのぼります。
当時の大地主・塩田忠左衛門の信頼を得て、塩田事業の建築や賀茂神社、覚城院、
仁尾小学校など、町の大切な建物を任されていたそうです。

現在もそれらの修繕に携わるほか、「仁尾の街並み再生プロジェクト」の一環として、
古民家を宿泊施設として再生・活用する「NIPPONIA仁尾 水鏡の町」の事業にも関わっています。
父母ヶ浜周辺では、店舗や病院、福祉施設などの建設にも携わり、
仁尾の文化や暮らしのそばで歩みを重ねてきました。


少子化が進む中、市の調査では子どもたちが
地元の企業をあまり知らないという結果もあるそうです。
こうして自分たちの町を調べ、訪ねてきてくれることをとてもうれしく思いました。

地元の子どもたちとの関わりは、私たちがこの地域にどう根差してきたのかを見つめ直し、
ふるさとの未来のために何ができるのかを考えるきっかけにもなっています。

またいつでも、気軽に遊びに来てくださいね。
探求学習の成果もぜひ教えてくださいね!