地元中学生が職場体験学習に来てくれました
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今年も三豊市仁尾町の中学校から、2年生の生徒さん3名が職場体験学習に来てくれました。
11月26日からの3日間、さまざまな “しごと” を体感しながら、建設の現場に触れてもらいました。
初日と2日目は、父母ヶ浜のそばにある「古木里庫」へ。
落ち葉掃きや薪づくり、デッキの補修などの外作業に加え、薪ストーブのそばで大黒箸の袋詰めやクリスマスツリーの飾り付けも体験。
体を動かす作業から指先の細かな仕事まで、それぞれの得意が自然と見えてくる時間でした。
最終日は、建設中のさまざまな現場をまわりました。
住宅の現場では、大工さんに教わりながらエアタッカーを使って軒天材を留める作業に挑戦。
大型建築現場では、多くの職人さんが連携して働く様子や、建物が形づくられていく途中の空間を間近で見学しました。
その後、本社と大工の加工場を見学し、町内で当社が手がけた父母ヶ浜周辺の商業施設、さらに仁尾の町並み保存活動の一環として古民家を改修した宿泊施設「NIPPONIA仁尾」も訪れました。
「身近にある、なくてはならない建設の仕事の魅力を知りたい」「建設業が面白そう」「ものづくりが好き」
そんな理由で菅組を選んでくれた3人。
限られた時間でしたが、どの作業にもまっすぐに向き合ってくれる姿が印象的でした。
私たちは地元に根差す地域ゼネコンとして、これからも彼らの思い出になる風景をつくっていきたいと改めて感じました。
ものづくりに興味をもってくれたことを心からうれしく思います。
またいつでも、建設の世界をのぞきに来てください。





