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善通寺町にある王墓山古墳(おうはかやまこふん)

王墓山古墳(おうはかやまこふん)のこんもりとしたシルエットを見たとき、
真っ先に頭に浮かんだのは、おむすび山。
おむすび山とは、
讃岐平野に点在する円すい形の山々のこと。
香川に暮らす人たちはその山々のことを、
親しみを込めて、おむすび山と呼んでいる。
王墓山古墳の墳丘に上がり、
善通寺の五重塔や市街地を眺める。
6世紀につくられたというこの古墳の主は、
どんな風に暮らし、どんな風景を見ていたんだろう。
時を超えて、王墓山古墳はいま、
おむすび山と同じように、ふるさとの一部となって、
この場所になくてはならないものになっている。


善通寺町にある王墓山古墳(香川県善通寺市)

国の指定史跡になっている有岡古墳群の中央部に位置する王墓山古墳は、
6世紀に築かれた全長46メートルの前方後円墳。
横穴式石室からは金銅製の冠帽(かんぼう)や銀装の鍔(つば)を持つ刀などが出土しています。

(出典:ShopMasterのひとりごと
私たちがつくる建築が、
誰かの会いたくなる風景になるとうれしい。
讃岐の風景をつくる。

菅組

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