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仁尾町曽保地区の柿谷集落

「はじめて訪れたところでは、
高いところに上がるといいんだ。神社の杜、畑や田んぼ……。
どんな人がとんな風に暮らしているのかよくわかる」。
その父の口ぐせが、実は宮本常一の
お父さんの言葉だと知ったのは、大学生のときだった。
父が好きだったこの場所からながめると、
自分がどんな場所に住んでいるのか、よくわかる。
山と山の間に、きらきら輝く甍の波。
遠くに見える島の名前を
父にたずねたのを覚えている。


仁尾町曽保地区の柿谷集落(香川県)

香川県西部に位置する三豊市仁尾町。瓦屋根の家並みがいまも多く残っている。
写真は、曽保地区の奥山付近からの眺め。曽保の集落が一望できる。
瓦屋根が集落独特の美しさを醸し出している。

(出典:ShopMasterのひとりごと
私たちがつくる建築が、
誰かの会いたくなる風景になるとうれしい。
讃岐の風景をつくる。

菅組

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