インフォメーション

大地の成り立ちから知的好奇心を満たす・粟島編

【クラス概要】
ジオパークとは、地球の過去を知り未来を考えて活動する場所を意味します。
このクラスでは、三豊市の離島、粟島のジオサイトを舞台に大地の成り立ちを学びながらその魅力を探求していきます。

前回は、2023年の夏に香川県の荘内半島周辺を歩き、浦島伝説の残る無人島を訪れ1400万年前のマグマの息吹を感じ、弥生時代の遺跡残る山頂で東の塩飽諸島と西の燧灘の違いを一望し、父母ヶ浜では鏡面写真の撮れる遠浅の海岸の秘密に迫りました。参加者の皆様には、地元の方や最近香川に引っ越してきたという方もいらっしゃいましたが、知らない香川の成り立ちを知ることができ、大変面白かったと好評いただきました。

＊前回のレポートはこちら
→【ジオで地元の魅力再発見！】快晴のフィールドワークに行ってきました。

今回はその荘内半島から船で15分の粟島へ。離島ならではの、現地でしか見ることができない地形や地質も盛りだくさん。人間の歴史からは想像もできないほどの壮大な歴史を体感することで、いつもの地元の景色の魅力を再発見できると思います。

地質工学の専門家として香川大学名誉教授である長谷川先生に余すことなく学ぶ充実の1日。地域防災の重要性も学びながら、ジオの魅力を発見し知的好奇心を満たしましょう！

【講師】長谷川修一
香川大学特任教授・名誉教授
専門分野は地質工学，地盤災害，地域防災。
讃岐ジオパーク構想推進準備委員委員長。

【スケジュール】
10:30 集合・須田港
10:50 粟島汽船　乗船
11:05 粟島上陸　
↓
粟島集会所にて座学と昼食
↓　
粟島のジオサイトをフィールドワーク
↓
17:10 粟島乗船
17:25 下船解散・須田港

集合場所：須田港　三豊市詫間

【運営会社】
株式会社　菅組

【申込締め切り】
2024年12月5日 00:00

【お申込み・問い合わせ】
お申込み、お問い合わせは下記暮らしの大学HPよりお願いします。
＜瀬戸内暮らしの大学　申込ページ＞