ある日のすがぐみ

2022 安全大会を開催


コロナウイルス感染防止対策をしっかりとしたうえで、菅組安全大会を観音寺ハイスタッフホールで開催いたしました。
安全大会とは、建設現場でもっとも優先すべき労働者の安全についての理解を深め、
建設現場における事故や労働災害を防ぎ、安全への意識づくりを行う決起集会のことです。
今回は人数制限を設け、協力業者さんに参加していただきました。
安全大会は毎年7月1日〜7日に実施される「全国安全週間」の活動の一環でもあります。



安全大会の後半では、森健次朗(もりけんじろう)さんに「世界の一流アスリートに学ぶ集中力発揮のコツ」~集中力で事故がなくなる~といった内容の講演をしていただきました。




■森健次朗のプロフィール■
89年にミズノに入社。00年シドニー五輪では「サメ肌水着」の開発に携わり、競泳界に革命を起こす。04年アテネ五輪では、独自開発したスイムキャップ着用の北島康介選手が平泳ぎ100メートル、200メートルで金メダル獲得。特許出願数28件。妻の死去に伴い、シングルファザーとして子育てに集中するために退職。学習塾の経営を始める。落ち着きのない子供たちのために、ミズノ時代に関わったトップアスリートらの集中法を基に指導、成績を急上昇させる教え子が続出した。とりわけ集中力がアップするカードといった独自のメソッドは、NHK「Rの法則」など、何度もマスコミに登場。現在は(株)集中力の代表取締役として幅広い年齢層に指導し、学習やスポーツの現場で圧倒的な成果を挙げている。


森健次朗さま
多忙の中、ご講演いただきありがとうございました。



どうすれば集中力が身につくのか、緊張した時の対処法はどうすればいいのかなど、仕事で役立つのはもちろんのこと、私生活で実践できることを聞くことができました。

安全に仕事をすることは、自分自身や家族を守ることにもつながります。
焦った時こそ、落ち着いて行動できるよう心掛けたいと改めて思いました。
皆様も「ご安全に」。