伐採柱の背割りの箇所決め
| 大工
以前、林業家のHさんが所有する徳島県美馬市脇町の山で、新月伐採を行った木材たち。
その後、菅組の棟梁に背割りの場所を決めてもらうため、林業家 Hさんの土場一緒に行ってきました。
※背割りとは、芯持ち材の乾燥収縮による割れを防ぐために、あらかじめ見えない背の部分に、樹心に達する割れ目をつくっておくこと。
伐採された立派な木材が並びます。

Hさんと棟梁


設計・営業も一緒に打ち合わせ。
木をよく知っている人の話を聞いていると奥が深いです。
長年の経験や豊富な知識から、「この木はここ。これはこっち。」など、
テンポよく作業が進められました。
今後、どう進んでいくのか楽しみです。
by_USA


