自然と寄り添う暮らし

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肥地木(ひじき)漁港

その港の風景は、
一枚の絵のように美しかった。
瀬戸内海に突き出た半島にある小さな漁港。
石積みの防波堤でつくられた入り江の中は凪いで、
まるで時がとまっているかのように見えた。
静かな水面に映る、青い空と深い緑。
集落の風景と係留された漁船が、
そこに海とともに生きてきた人々が
いることを教えてくれます。
漁業という生業を通して、海と共生する人々が、
自然で美しい光景をつくりだしています。


肥地木(ひじき)漁港(香川県三豊市)

山と海と、集落と漁港が一体となることで生まれる美しい風景。
昔ながらの石積みの防波堤は、魚介類のビオトープ(生息空間)としても機能します。
桜と瀬戸内海の美しい風景で知られる紫雲出山(しうでやま)のある荘内半島。後世に残したい漁村の風景があります。

(出典:ShopMasterのひとりごと
私たちがつくる建築が、
誰かの会いたくなる風景になるとうれしい。
讃岐の風景をつくる。

菅組

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