ある日のすがぐみ

菅組感謝の森2019

菅組では、林野庁が行う「社会貢献の森」という森林整備活動に関して協定を結び、国有林の間伐や枝打ちなどの森林整備活動を行っています。
そして今年も、綾川町の樫原国有林の間伐作業を行いました。


装備を整えて山にはいっていきます。


まずは伐り倒す方向を決めます。
密集していると、枝同士が邪魔をしてうまく倒れません。


次に、倒す方向に「受け口」という切込みを入れます。
その後、反対側から伐ることで、狙った方向に倒れてくれます。


谷の反対側に見えるのは、以前間伐した場所です。


現場は急斜面!安全に気を付けながら進めます。


伐った木が滑り落ちないように木の根元に集めて、終了!(*^▽^*)
皆様お疲れ様でした。

間伐された森は、太陽の光が差し込んで明るくなり、残された木々たちは大黒柱になるべく、すくすくと育っていきます。

今後もこうした活動を続けていきたいと思います。