ある日のすがぐみ

菅組感謝の森2020

菅組では、林野庁が行う「社会貢献の森」という森林整備活動に関して協定を結び、国有林の間伐や枝打ちなどの森林整備活動を行っています。
そして去年の12月に続き、今回も綾川町の樫原国有林の間伐作業を行いました。


現場は急な山の斜面!目的地までみんなで登っていきます。
横になっている木は以前伐った桧たちです。


倒したい方向に「受け口」とよばれる切込みをいれます。
そして反対側からノコギリをいれていきます。


「倒れるぞー」
現場はあちらこちらで間伐が行われますので、声を掛け合いながら、安全に注意して進めていきます。


倒れにくいときは、ロープを使って引っ張り倒します。


間伐して明るくなった森で集合写真☆
太陽の光が入ることで、下草が生え、残された木も大きく育ち、健康な森になります。

木を扱う建設会社として、今後もこうした活動を続けていきたいと思います。