御手洗を訪ねて(その2)
| 雑誌掲載
雑誌「せとうちスタイル」秋号(vol.3)の取材に同行「その2」です。
>その1はこちら。
海に面した三軒長屋。
目の前は海です。
奥に見えるのは高灯篭。
海岸の石の階段や石積みの数箇所に、石屋さんの遊び心がみえます。
江戸時代のものもあるそうです。
少し山側へ向かいます。
幼・小・中学校。左の建物は校長先生のお宅。
今は使われていません。
おしゃれなスクールゾーンの標識。
戦後すぐのもので、かつては全国にあったのですが、今では珍しいものだそうです。
「満舟寺」。木陰でしばし休憩。
カメラマンのトムさんのお店。
郵便局を改装しているので、窓口などもそのまま残っています。
トムさんが撮影した写真のポストカードや外国の雑貨などが置いてあります。
また、島の方が証明写真を撮りに来ることもあるそうです。
島には、鍋焼きうどん屋さんやアナゴ飯屋など、専門性の高いお店が多いように感じました。
今回いただいたのは「冷やし鍋うどん温玉のせ」。
とーっても暑い日だったので、旅のシメには「カキ氷 はっさく」を。
ほかにもポンカンや清美など、島らしい柑橘系の味がそろっていました。
港町とあって、お店や施設の面影を残す建物がたくさんあり、
そのどれもが丁寧に改修され、訪れる人にも見学しやすい形となっていました。
島の方々はこの土地が大好きで、一体となって保存に協力していることがよく分かります。
今回のお話は「せとうちスタイル3号」で紹介されます。
今から楽しみです♪
by sio