5年ぶりの開催！鎮守の森Project 「第9回菅生会植樹活動」
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2024年3月20日（春分の日）に香川県三豊市仁尾町にある「日本の夕陽百選」に選ばれ、また日本のウユニ湖「天空の鏡」として知られている父母ヶ浜を目の前にした百歳書店にて、鎮守の森Projectの一環として「第9回菅生会植樹活動」を開催しました。コロナウイルスの影響で活動を休止していたため、5年ぶりの開催となりました。
シイ・タブ・カシを中心とした53種の潜在自然植生の苗木たち
この日は春分の日でした。「昼と夜の長さが等しくなる日」「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日と言われますが、時折、言葉通りに自然を全身で感じるような、雨風が吹き荒れる天候の中での開催となりました。そんな中、菅生会のメンバーとその家族、地域の方々の総勢40名が、潜在自然植生の苗53種、約300本の苗木を約50㎡の土地に約2時間弱で植樹しました。
父母ヶ浜の美しい景色を守り続けている「ちちぶの会」を始めとする地元の皆さんや観光で訪れた方々に、この地元のDNAを持つ木々の成長を見守っていただきながら、やがてこの美しい砂浜の憩いの場となる森になり、ふと木陰で休みながらこの穏やかな海を眺められる、そんな場所になってほしいと願っています。
2009年から続けてきた鎮守の森Project。今後もこの植樹活動を市内でさらに広めていきたいと思います。ご参加くださった皆様、天候の悪い中にもかかわらずご参加いただき、本当にありがとうございました！
by_NISHI
お疲れさまでした！
終わったら晴れ間が…
おおきく おおきく おおきくなぁれ
※午前中は近くにある市民大学「瀬戸内暮らしの大学」でも、鎮守の森Projectについての講座と植樹体験“「森のある街の風景」をつくるクラス”を行いました！
レポートを読む ⇒ 「森のある街の風景」をつくるクラス＠瀬戸内暮らしの大学 開催しました
■関連サイト
- 百歳書店公式サイト
- 三豊市観光交流局公式サイト父母ヶ浜が美しい理由
■関連ページ
- 株式会社菅組 ＜鎮守の森Project＞ 木を植えよう。未来のために
