ある日のすがぐみ

雑誌「せとうちスタイル」丸亀市小手島(おてしま)の取材


2019年9月8日(日)真夏日。
雑誌「せとうちスタイル」の取材で、丸亀市の沖にある小手島(おてしま)に行ってきました。
●住所/香川県丸亀市広島町小手島
●面積/0.60km2●周囲/3.8km●人口/30人弱


島へ行く途中で、100隻以上漁船が!
これ全て、イイダコを目当てに来た漁船たちらしいです。
ものすごい数です・・・。



小手島は、絶景スポットがたくさん!
行くところ行くところ、素晴らしい景色が広がっています。




島には小中一貫校があり、現在は小学6生の生徒さんが1人いるそうです。
運動会などの行事の際には、丸亀市内の小学生が30名ほど来て町民あげて盛大に行うそうです。



この日は、遠くの島々までくっきり見えるほどの晴天。
ここから讃岐富士(飯野山)も見えました。



江戸時代末期に手島から、明治初期に笠岡諸島の北木島と真鍋島から入植があり開拓された小手島。開拓の記念碑の周りには宮廷250~300年の大きなウバメガシとエノキの木が今もなお成長し続けています。



島にはいたるところにユニークなアートがあり、訪れた人々を楽しませてくれます。
その中の一つトリックアート。
よく見ると、家の前には船が!
これをつくった人が昔使っていた船を使用したトリックアートです。



4月上旬ごろには「源平桃(げんぺいもも)」が咲き誇り、素晴らしい姿を見せてくれるといいます。

小さな島だからこそ、一日で全て見てまわれる手軽さ。
瀬戸内芸術祭の島には含まれていませんが、存分に楽しめる小手島です。
ぜひ、行ってみてください。

小手島の情報は≫こちら



島ならでは?
人より猫の方が数が多い(笑)
猫好きも大満足できる島です。