2018年の二十四節気カレンダー
| 日常
2018年の二十四節気カレンダーが完成しました。
※制作はまちの工務店ネット
二十四節気(にじゅうしせっき)とは
太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出されたものです。
一年を二十四に等分し、その区切りと区切られた期間とにつけられた名前です。
現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。
今年のカレンダーのデザインを手がけられたのは「木版画家 たかだみつみ」さん。
以前香川県内を案内されていただきました。→その様子はこちら
今回のテーマは「江戸の職人」
鑿(のみ)や鉋(かんな)、大工仕事風景に出初式姿など、
職人の仕事への溌剌とした心意気を感じる版画の数々です。
使っている神にもこだわりがあります。版画が美しく見えるように質感ある紙を使用。
季節とともに時を紡ぐ。
慌ただしい現代だからこそ、もう一度季節と向き合うという時間を
思い出させてくれるカレンダーなのかなと思います。
by_USA