「消えゆくくらしのモノ事典」に青焼き図面が掲載

岩崎書店編集部が発行した「消えゆくくらしのモノ事典」という本に、弊社が提供させていただいた青焼き図面の写真が掲載されました。
現在つかわれているコピー機ができる前、オフィスなどではジアゾ湿式複写機(しっしきふくしゃき)が使われていました。
原稿を感光紙(かんこうし)に光で焼き付けて、現像すると光が当たらなかったところが青くなるので、「青焼き」と呼ばれていました。(消えゆくくらしのモノ事典より)
1955年当時は、小型で無臭、複写が手軽になったとして、オフィスの作業効率を大きく変えた機械と言われているようです。