ある日のすがぐみ

秋祭り2025 in 菅組

連日の猛暑がようやく落ち着き、菅組本社を囲む鎮守の森にも秋の虫の声が聞こえるようになりました。

そんな季節の移ろいとともに、祭りの掛け声を響かせながら下校する子どもたちの声もちらほら。
町全体がどこかそわそわ、わくわくしているのが伝わってきます。

10日の朝、仁尾町内には太鼓台(ちょうさ)を引く拍子木の音と、威勢のいい掛け声が響き渡りました。
まもなく、今年も菅組本社のアトリウムに獅子舞がやってきてくれました。


仁尾の獅子は、金や銀、赤や黒の刺繍が渦を巻くように施された油単(ゆたん)が特徴で、その迫力は格別。
子どもたちの衣装も華やかで、代々受け継がれてきた町の誇りと文化の深さを感じます。


仁尾の獅子は、金や銀、赤や黒の刺繍が渦を巻くように施された油単(ゆたん)が特徴で、その迫力は格別。
子どもたちの衣装も華やかで、代々受け継がれてきた町の誇りと文化の深さを感じます。


日が暮れても太鼓台の練り歩きは続きます。
社屋前で威勢よく差し上げている姿を見ることができました。
夜の太鼓台は灯りに照らされて、より一層雄大に、美しく見えます。


今年も仁尾町の秋祭りは無事に終わりましたが、他の町ではまだまだ祭りばやしが続きます。
この週末は観音寺市でも開催予定とのこと。

どうか皆さま、ケガのないように。それぞれの秋祭りを楽しんでくださいね。