SDGsカードゲーム×三豊市立和光中学校

2021年11月27日(土)和光中学校の全校生徒およそ90人に、SDGsカードゲーム「2030SDGs」体験会を開催しました。



今回のゲーム体験会開催のご相談くださったのは昨年の夏。詫間町で行われたSDGsのカードゲームを体験された先生が、生徒たちにも体験してほしい!とオファーをいただきました。
参加者は全校生徒約90名ということで、(株)北四国グラビア印刷のファシリテーター、森本未沙さんに相談し、2つの世界を作り、一緒にゲームを行うことに。二人とも、今まで何回も大人向けのワークショップは行ってきましたが、子ども向けは初めてでした。時間も授業単位となるのでフルバージョンでは出来ません。約1/2の時間に短縮し、使用するカードキットもお話する内容も子ども向けです。

そこで、事前に先生方にもゲーム体験をしていただいたり、子どもたちにも事前授業でSDGsを学んでもらうなどし、わずかではありましたがゲーム本番に向けてプログラムを組んで取り組んでいただきました。

今回の事で私たちも、子供たちが授業の中でSDGsのことをすでに学んでいることを知りました。しかしながら、実生活との結びつき、自分事としてとらえることにはまだ距離がある。身近なところから自分たちでもできることがあると気付いてほしいと、先生方と話し合いました。



ゲームが始まると、学年ごとでもアクティブラーニング※の慣れ親しみ度合やコミュニケーションも様々なので、個人差やチーム差がありますが、2,3年生は少しずつ対話を進めてゲームを進めていましたし、1年生もゲームのルールが理解できるにつれて面白さを発見していたようです。※アクティブラーニング:学習者主体の学習手法の一つであり、学習者が能動的(アクティブ)に学習(ラーニング)に参加する学習法の総称


ゲームの後にはSDGsの本質や可能性についてお話ししました。最後、生徒の中からはSDGsが身近にあること、自分たちでもできることがあることに気づいて行動しようという声がありました。
私たちや先生方にとっても、実施方法などには課題も得つつ、生徒たちの動きや言葉にはとても感動する場面も多く、感想文にはいろいろ考えたことやSDGsに興味を持ったことが多く書かれており、伝えたかったことへの手ごたえを感じました。


たくさんの感想をいただきました。一部をご紹介いたします。

<生徒たちから寄せられた、気が付いたこと、学んだこと、できそうなこと> 
・水を使いすぎたり川にゴミを捨てない
・買い物に行くときは、必ずエコバックを持っていく
・海の掃除をする
・環境のことに関心をもってできることからしたい
・商品についているマークに注目して選ぶ
・プラスチックごみを出来るだけ出さない
・食べ物を残さない
・お互いに助け合うことが大切
・自分だけでなく、周りのことや世界の繋がりも考える
・郊外ボランティアに積極的に参加する
・水や電気の無駄遣いをしない
・安いからといって、モノをポンポン買わない。環境にどんな影響があるか考える
・3Rを心掛ける
・みんなが健康に人間らしく生活を送れる世界になってほしい
・自分は贅沢していたんだなぁと思った
・いくつもの国があるので、全体をまとめるのは難しい
・自分の行動が世界に影響を与える
・経済も大事だけど、やっぱり環境を守ることも大切だ
・経済と社会と環境をバランスよく保つためにSDGsという世界の目標が決められたということがわかった
・私たちの行動を振り返るいい機会になった
・ゲームを通してSDGsを身近に感じられた
・自分たちが普段食べているものが環境破壊につながっているとわかった
・win&winの関係性をつくること
・楽しかった、もう一度したい。悔しい行動がたくさんあります


私たち菅組も、建設会社としてのアクションももちろん、地域の方々や子供たちと関わりながら、「知る」「わかる」から「できる」さらに「伝える」ことを一歩ずつ行っていきたいと思います。
今回、私たちもとても貴重な学び、気づきの機会を頂きました。まだまだ私たちに出来ることはあるなと実感しました。和光中学校の先生方、ご協力くださった(株)北四国グラビア印刷の皆さん、そして、ゲームを体験してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

※「広報みとよ」2022年1月号にてその様子が紹介されました!
(外部リンク:三豊市HP 広報みとよ1月号 掲載ページ

※菅組は「みとよSDGs推進パートナー」に登録しています→「SDGsレポート」