「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加
この度菅組は、2022年4月8日に発足した「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しました。
「生物多様性のための30by30アライアンス」は、2030年までに陸と海の30%の保全を目指す国際約束である「30by30」の達成に向けて、オールジャパンで進めるための企業・自治体・団体の有志の連合です。環境省を含めた産民官21団体が発起人とし、現在、企業、自治体、NPO、個人等の計310者が参加しています。
参加者は、自らの所有地や所管地内のOECM※登録や保護地域の拡大などを目指すことに加えて、
自ら土地を所有または管理していなくても、他のエリアの管理を支援することなどを通じて、
30by30実現に向けて協力することが求められます。加えて、それらの取り組みの対外的な発信も求められています。
※ OECM(Other Effective area-based Conservation Measures):
保護地域以外で生物多様性保全に資する地域、民間等の取組により保全が図られている地域や、
保全を主目的としない管理が結果として自然環境を守ることにも貢献している地域。
当社はこれまでも、コーポレートメッセージ「木とともに。」のもと、
「鎮守の森プロジェクト」や「菅組 感謝の森」、宿泊施設讃岐緑想の植栽で「ハビタット評価認証(JHEP)」AAAを取得するなど、
地域、人とともに生物多様性の保全に向けた取り組みを行ってきました。
「30by30アライアンスへの参加」を踏まえ、これからも菅組のサスティナブル・ビジョンを目指し、
自然と共生する社会の実現を推進してまいります。
<菅組のサスティナブル・ビジョン>
私たちが企業活動を行うことで
地球が少しずつ再生され
地域社会が豊かになり
社員及び関わる全ての人びとが幸せになる
建築・土木集団を菅組は目指します。
■関連ページ
・菅組CSRページ 「自然と寄り添う」
■関連サイト
「30by30」公式サイト 30by30/環境省