SDGs レポート

大黒箸(だいこくばし)



毎年の秋、仲南の森(香川県仲多度郡まんのう町) 大黒柱伐採ツアーを行っております。≫2021年の様子はこちら

新築の家や店舗に使われる大黒柱になる木(樹齢80年~100年ほどの目の詰まった檜)が、お客様の見守る目の前で林業家 豊田均さんの手によって伐採されます。
日々、山の管理や間伐、枝打ち、伐採などを行っている豊田さんの山は、とても明るく木が生き生きと育ち、さまざまな動植物たちのかけがえのない生息地になっています。

そのような地で育った上質な檜の大黒柱から取れた端材を有効活用したものが「大黒箸(だいこくばし)」です。

香川県高松市の割りばし工場で加工され、香川県産檜の「素」の状態の割りばしなので、安心してお使いいただけます。
※防腐剤等は一切使用していません。



平成29年には特許庁より登録商標として正式に登録されました。



おまけ・・・名前やロゴ、袋のイメージに関して少しご紹介させていただきます。

名前はもちろん「大黒柱(だいこくばしら)」となる木からできた箸だから「大黒箸(だいこくばし)」です。

実は、ロゴの「箸」の部分に小さい割りばしが隠れていたり・・・



水引の糸が割りばしだったり・・・

割りばしをパカッと割れば本来の水引のカタチになるようにとデザインしました・・・。



香川県産の檜の香りとともに、美味しいお料理をたくさん食べていただきたと思います。