2030SDGsカードゲーム×香川県生コンクリート協同組合連合会様
1月30日(火)、香川県生コンクリート協同組合連合会様の研修会にて、「2030SDGs」カードゲームを実施しました。
集まられたのは、連合会の中でも今後の生コンクリート業界を担っていこうとしている方々。日ごろからこうして集まり、変化していく建設業、生コンクリート業のあり方を描いて意見を出し合っているそう。
ゲーム開始前から和気あいあいとした空気があり、次世代の若手から活力ある経営者の方の間にもその親密さが感じられます。

SDGsの認知度は?手の高さで表現していただきます。
スタート直後はプロジェクトの実行に集中される方が多く、一時期「環境」「社会」が壊滅的な状況でしたが、「世界の状況メーター」を見て「生コン業が環境破壊しよる」「組合が分裂する」と警告を発する方がいらっしゃいました。環境は何とか少し回復。「社会」を上げるプロジェクトはなかなか実行できずに前半終了。
後半となると、達成した方が状況を見るようになり、支援をしたり改善をはかる動きが出て、結果は3名の方が達成ならずでしたが、経済・環境・社会においてバランスよく向上させることができました。




ゲームの中で、以下のような気付きを得られたようです。
・若い方が集まると環境と調和を考える
・全体の目標が達成される様に動けばバランス良く社会が発展する
・もう少し他の人に援助出来ればよかった
・時間が足りなくなる
・人によって必要な物事、ゴールが違う
・経済性を重視すると環境、社会が低下する
今回は生コンクリートという業種の方とお会いする機会となり、菅組とも縁の深い方も。同じ建設業に携わる方々ですが、また違った一面、世界を知る機会となり、また参加いただいた皆さんのエネルギーを感じさせていただきました。
お声がけいただき、ありがとうございました。