SDGs レポート

2030SDGsカードゲーム×瀬戸内暮らしの大学

12月10日(日)、瀬戸内暮らしの大学のSDGsカードゲームクラスを古木里庫にて開催しました。
今回は、三豊市教育委員会が運営する学校横断の郊外部「みとよ探求部」に在籍する中高生とそのメンターの方、そして一組の親子の方が参加してくださいました。小・中・高校生から現役大学生と大人までという、多様な若年齢層でのゲームとなりました。


SDGsカードゲームクラス

この日は12月でしたので薪ストーブに火を入れて


SDGsカードゲームクラス

ゲーム開始!


SDGsカードゲームクラス

テーブルを超えて活発な様子でした


結果発表~。達成した人は?


どんな世界になったかな?


振り返りタイムです


今回はゲーム中の行動や感じたことをポストイットに書き出してもらい、共有しました。ご覧の通り、とてもたくさん書き出してくれました。


<ゲーム中に感じたこと、思ったことは?>
・時間が足りない!
・周りの人が持ってるものを見る、聞くが大事!
・自分の目標を達成した人が他人に協力的になっていた。
・自分のことより周りや全体のことを考えると世界がより良い方向へ
・時間を交換してくれるひとがいた、うれしい。
・案外みんな悩みは一緒
・自分のプロジェクトをせず、人のプロジェクトを支えることで世界を善くしたが、自分も利益を得られることも大切。
・資源をどこまで温存するか考えないと。使わなすぎも良くない。
・環境を上げるのに時間がかかって嫌だった。(行動しなかった)


<ワークショップを体験して>
・とてもおもしろく盛り上がりました。コミュニケーションの仕方や、みんなでどうやって協力していくかなど、カードゲームやSDGsに限らない学びにも繋がっていたことが素晴らしかったと思います。
・楽しくゲームができた。なかなか人が集まらないとできないゲームで、このような場所でしか体験できないので、貴重な体験だったと思う。
・普段とはまったく違う経験だったが、普段の生活にも活かせそうだと感じた。
・カードゲームでSDGsを楽しく学べた。説明や動画がとても分かりやすく、ゲームが初めての私でも楽しめた。


彼らの活動「みとよ探求部」は、子どもたちが地元の産業や仕事のことを自ら見て聞いて深く学ぶと同時に、それぞれが興味を持ったテーマについて主体的に学ぶ学習の場として設けられたもので、2021年(令和3年)に誕生しました。「みとよ探求部」で活動する彼らやSDGsカードゲームに興味を持ってくれた親子さんとお会いするのが楽しみでした。
みとよ探求部の活動や日々の生活の中で、地域の人や場所と出会い、どんなことを見て感じて、それぞれがどんな未来を実現させていくのか。その中でこのSDGsカードゲームを体験して感じたこと、気づいたことを思い出してくれたらいいなと思います。

by_NISHI

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